日本と中国をフィールドに、地域社会における自然資源や文化資源の利用や管理のあり方、コモンズ論、無形文化遺産の管理論、伝統文化のトランス・ナショナリズムなどについて民俗学の方面から研究している。また、日本における公共民俗学の創出に関する理論的研究も行っている。
具体的課題
- 「闘牛―人間幸福のための文化資源の順応的管理に関する研究」
- 「錦鯉―日本の伝統文化の創造と全球的拡散、トランス・ナショナリズムに関する動態的研究」
- 「中国における創られた動物に関する研究―あるべき自然が投影された動物たち―」
- 「根芸―人為と非人為の狭間に生まれる文化・花鳥魚虫文化の本質と構築に関する研究」
- 「『奇』の文化誌的研究」
- 「闘コオロギに見る中国漢人の自然観の研究」
- 「日本のサケ民俗と北方文化とのシンクレティズムの研究」
- 「宗教者、とくに修験道と民俗文化の関連性の研究」
- 「河川漁撈技術と環境に関する研究」
- 「水辺」の環境民俗学的研究」
- 「コモンズとしての「水辺」の研究」
- 「総有制―日本的コモンズ理論的研究」
- 「中国の土地資源利用と所有に関する研究」
- 「民俗学の実践―公共民俗学の可能性と課題に関する研究」