2021年8月21日に、韓国ソウル市・國立民俗博物館+オンラインのハイブリッド形式により開催された韓国實踐民俗學會、國立民俗博物館主催国際シンポジウム“동아시아의문화유산과일상의 정치학(東アジアにおける文化遺産と日常のポリティクス)”において、菅豊教授による「중국의 ‘유산’정책과 현실의 상극:유네스코에서 ‘전통의 담당자’까지(中国における「遺産」政策と現実との相克―ユネスコから「伝統の担い手」まで―)」と題する招待講演が行われました。日本、韓国、中国、台湾の8名の講演者の講演の後、総合討論がおこなわれ、120人ほどの聴講者が参加し、熱い討論が交わされました。
※本講演はJSPS科研基盤B「「野の芸術」論―ヴァナキュラー概念を用いた民俗学的アート研究の視座の構築」(研究課題/領域番号19H01387)の研究成果である。
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