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第六回 東京大学東洋文化研究所、復旦大学文史研究院、プリンストン大学東アジア学部 共催国際学術会議 「東アジアの文化交流における宗教、文学と画像」 が開催されました

 本研究所と復旦大学文史研究院、プリンストン大学東アジア学部との学術交流コンソーシアム覚書に基づく国際学術会議が12月16,17日にアメリカ、プリンストン大学で開催されました。

報告

  第一日目の午前には、開会式に続いて、第一セッション「物、絵画とその価値の転換」が行われ、午後には、プリンストン大学図書館善本室、プリンストン大学美術館を参観し、所蔵の貴重資料を見学しました。二日目の午前には第二セッション「仏教の受容と変容」、午後には第三セッション「インターフェースとしてのテキスト」が行われました。各セッションでは、それぞれ復旦大学、プリンストン大学、東京大学から3名の報告者が研究成果を発表し、熱い議論が交わされました。
  2011年に始まった東京大学東洋文化研究所、復旦大学文史研究院、プリンストン大学東アジア学部共催会議も、今回で二度目のサイクルが終了しました。次回からは多少会議のやり方を変え、2017年12月に東京大学で開催される予定です。

会議のプログラムは下記(画像クリックでPDF)を参照ください。

会議期間中の様子



登録種別:研究活動記録
登録日時:ThuJan511:36:132017
登録者 :大木・藤岡
掲載期間:20161217 - 20170317
当日期間:20161216 - 20161217