光州事件から30年。「光州5・18」とは韓国社会にとって何だったのか。旧版刊行の2000年以後の光州事件のとらえ方の変化や研究の成果を盛り込んだ2編の論考を加えた増補版。
プロローグ―現代韓国政治のアイロニー |
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1章 韓国現代史のなかの光州事件 |
2章 光州を巡礼する |
3章 光州を物語る―光州事件世代の現在 |
エピローグ―宴は終わったのだろうか |
補論1 交差しあう「宴」の歌―もうひとつの『光州事件で読む現代韓国』 |
補論2 広場の記憶―抗争・祝祭・追悼の空間として |
真鍋祐子 著 『増補 光州事件で読む現代韓国』
平凡社, 319ページ 2010年6月 ISBN: 978-4582454383
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