東文研班研究「アジアにおける多言語状況と言語政策史の比較研究」では、科研 「中国黒龍江省におけるモンゴル族コミュニティー言語維持保存やと継承復興への取り組み」との共催により、下記の通り東文研シンポジウム「現代中国におけ る言語政策と言語継承 少数言語について考える」を開催致します。事前の出席 連絡等は必要ありません。奮って御参加下さい。
日時:11月28日(土)9時〜12時
場所:東京大学東洋文化研究所 3階大会議室
司会: 原聖(女子美術大学)
9:00―9:15分 包 聯群(大分大学)
「科研プロジェクトの概要と成果報告、ゲスト紹介など」
9:15分―9時50分 黄行(中国社会科学院), 通訳:陳義(東京外国語大学)
「中国の民族政策と民族言語政策について」
9時50分―10時15分 バヤルモンド(内蒙古大学)
「モンゴル語の学習使用法を実施した10年以来の成果と存在する問題」
10時15分―10時50分 ジルガル(ブリャート国立大学)
「ブリヤート語のネット上におけるリソースの現状及び未来の展望」
司会: 呉人徳司(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
10時50分―11時20分 陳玉芝(黒龍江省民族博物館) , 通訳:陳義(東京 外国語大学)
「中国黒龍江省におけるドルブットモンゴル人の言語使用及びドルブットモン ゴルモンゴル族中・高校のモンゴル語教育実態」
11時20分―11時40分 珠麗(内蒙古大学)
「メディアがモンゴル語の使用に与えている影響について」
11時40分―12時00分
コメンテーター: フフバートル(昭和女子大学)
綜合討論
主催:科研 「中国黒龍江省におけるモンゴル族コミュニティー言語維持保存や と継承復興への取り組み」(代表者 包 聯群)
共催:東文研班研究「アジアにおける多言語状況と言語政策史の比較研究」
担当:名和