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特任研究員の著作が刊行されました
黄霄龍 著『 日本中世の地方社会と仏教寺院』(吉川弘文館)

出版社による紹介

白山信仰や時衆、真言宗など多様な信仰と宗派が密集し競合した越前・若狭・加賀。この北陸地域の仏教寺院を通して、中世の地方社会の特質を検討。幕府や本寺などの中央権力が当地の寺院に及ぼした影響を解明する一方、中央の影響を受けず地域が自律性を見せた面にも着目。中世地域社会論や仏教史研究、国外との比較研究にも新たな視座を提示する。

(吉川弘文館HPより)

 



著者・訳者紹介や目次等、詳細情報は教員の著作コーナーに掲載した記事をご覧ください。



登録種別:研究活動記録
登録日時:ThuDec2815:07:552023
登録者 :黄・野久保(撮影)・多田・廣田
掲載期間:20240104 - 20240405
当日期間:20240101 - 20240101