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”「シリーズ・キーワードで読む中国古典」刊行記念トークイベント 古典による転回から知の展開へ” のご案内

班研究「 中国学における概念マップの再構築 」(主任:中島隆博 教授)の成果として出版された書籍イベントが、 「シリーズ・キーワードで読む中国古典」刊行記念トークイベントとして東京堂書店神保町店にて開催されます。

開催概要

開催日時:2016年2月12日(金) 19時~(開場18時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加方法:参加費800円(要予約・ドリンク付き)

[登壇者]
中島隆博氏(東京大学東洋文化研究所教授)
廣瀬玲子氏(専修大学文学部教授)
志野好伸氏(明治大学文学部准教授)


「シリーズ・キーワードで読む中国古典」刊行記念トークイベント 古典による転回から知の展開へ 「シリーズ・キーワードで読む中国古典」刊行記念トークイベント 古典による転回から知の展開へ

1. 東京堂ホームページより

『論語』を読むことなどがブームですが、中国の古典から、われわれは何を学ぶことができるのでしょうか。そして、読むこと、学ぶこととは、そもそもどういうことでしょうか。 本シリーズでは、中国文学、中国思想研究の第一人者たちが、哲学、文学、芸術、嗜好など幅広い題材から必読の文献を選び、原典から適宜抜粋して原文と翻訳の対照ができるように配置して論じています。 古典への回帰や再生ではなく、古典による転回を行いつつ、現在の「知」について批評的であろうとすることで、中国だけでなく日本を含めて「近代」そのものを問い直し、本質主義から脱却するために古典を読むことができます。 当日は、本シリーズをはじめ、多くの関連書を紹介しつつ、文学・思想そして人文学と、その豊かな展開の可能性を縦横無尽に語っていただきます。

2. 法政大学出版局より

本シリーズでは、中国文学、中国思想研究の第一人者たちが、哲学、文学、芸術、嗜好など幅広い題材から必読の文献を選び、原典から適宜抜粋して原文と翻訳の対照ができるように配置して論じています。 古典への回帰や再生ではなく、古典による転回を行いつつ、現在の「知」について批評的であろうとすることで、中国だけでなく日本を含めて「近代」そのものを問い直し、本質主義から脱却するために古典を読むことができます。 当日は、本シリーズをはじめ、多くの関連書を紹介しつつ、文学・思想そして人文学と、その豊かな展開の可能性を縦横無尽に語っていただきます。

法政大学出版局公式twitter でも随時情報が更新されています



登録種別:研究会関連
登録日時:MonJan1814:23:182016
登録者 :中島・藤岡
掲載期間:20160118 - 20160212
当日期間:20160212 - 20160212