日時:2026年10月6日(火)12時05分~12時55分
場所:東京大学東洋文化研究所入口ロビーおよびZoom
題目:植民地植物学からの脱皮:東文研下中文庫中の『朝鮮植物名集』(1949年)について
話者:辻 大和(東京大学東洋文化研究所東アジア第一研究部門)
内容紹介:東文研図書室には下中文庫という、1950年代の中華人民共和国や、大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国で刊行された図書が豊富に含まれるコレクションがある。平凡社創業者の下中弥三郎氏(1878~1961)寄贈の文庫である。そのなかの朝鮮生物学会編『朝鮮植物名集』(ソウル、正音社、1949年)は、独立まもない時期における朝鮮半島での植物研究の様子をうかがい知ることのできる珍しい本で、日本では唯一本の可能性もある。今回は下中文庫の概要、植民地期から解放後にかけての朝鮮植物研究の展開について、『朝鮮植物名集』を題材に話してみたい。
参加方法:本イベントはハイブリッド形式で開催し、どなたでもご参加いただけます。対面参加は事前登録不要ですが、参加人数把握のため、可能な範囲で事前登録にご協力ください。オンライン参加をご希望の方は、2026年10月4日までに下記リンクよりご登録ください。Zoomリンクは、2026年10月5日中にお送りします。
https://forms.gle/xgMbEZGKtNFfRXKo9
東文研ライブラリー・トークとは:東文研内外の専門家が東文研図書室/アジア研究図書館東文研分館所蔵のお気に入りの資料について語ることを軸とした企画です。研究者やその卵、図書館関係者、そして関心を持って下さる一般の方々にアジア研究資料の尽きせぬ魅力や研究者の営みの面白みを伝えるべく、ヴァリエーションに富んだトークを取り揃えていきます。一か月に一回程度、お昼時に、飲食自由の会として開催します。
主催:東京大学東洋文化研究所図書室
問い合わせ先:孟 碩洋(s.meng@ioc.u-tokyo.ac.jp)