2020年9月11日(月)ZOOMを使用して、班研究「往来型フィールドワークがつくる社会生活(主任:青山和佳教授)」による東文研セミナーが開催された。
「生きるための布:プリント更紗とサマ・ディラウトの女性たち」の題目で青山がプロジェクト・プロポーザル(出版企画構想発表)を行い、京都大学学術出版会の鈴木哲也編集長をメイン・コメンテーターとし、班研究メンバーの清水展、岸健太、韓載香、藤岡洋を含め6名で活発な議論が行われた。
※本研究会は東京大学東洋文化研究所班研究S-5「往来するフィールドワークがつくる社会生活」(主任:青山)の研究、JSPS科研基盤C(特設分野「オラリティと社会」)「三世代のサマ・バジャウ移民家族を生活史の語り合いでつなぐー記憶の分有と想像力」(研究代表者:青山、研究課題/領域番号18KT0077)の研究成果の一部である。
担当:青山