この度、平田康治モナシュ大学歴史学科上級講師をお招きして、以下の通り東文研セミナーを開催します。
当研究所の佐橋亮准教授が代表を務める科研基盤Bプロジェクト「東アジア国際秩序の歴史的形成過程:非西洋国際関係論と地域研究の接合」との共催です。
参加を希望される方は、下記のフォームより登録をお願いいたします。
多数のご参加をお待ちしております。
日時:2024年10月31日(木)13:00~15:00
場所:東京大学 東洋文化研究所
報告者:平田康治 モナシュ大学歴史学科上級講師
報告題目:「国交正常化以前における日中経済関係の再検討」
司会:佐橋亮 東京大学東洋文化研究所准教授
形式:会場とZoomによるハイブリッド
言語:日本語
登録方法:会場での対面参加、オンライン参加ともに事前登録が必要です。参加ご希望の方は、10月28日(月)13時までに以下のフォームから登録をお願いいたします。折り返し、会場などの詳細をお送りします。
https://forms.gle/CPZjA7gvcz5iu39aA
講師略歴:モナシュ大学(豪州)歴史学科上級講師(2024 - 2026年、上級研究員)。スタンフォード大学(米国)博士(歴史学)。研究分野は中国近現代史及びグローバル経済史。20世紀中国最大の鉄鋼企業・鞍山鋼鉄公司に焦点を当て中国東北部の工業化を考察した新著Making Mao's Steelworks: Industrial Manchuria and the Transnational Origins of Chinese Socialism がケンブリッジ大学出版会より2024年12月に出版予定。現在は毛沢東時代の中国の国際貿易に関する新たな著作執筆のための研究に従事している。
連絡先:神足恭子(kotari@ioc.u-tokyo.ac.jp)