6月の研究会でエジプト、カイロのイスラーム芸術博物館の成り立ち、収蔵品、爆弾被害の政治的背景と現在の復興努力などについて紹介させていただきました。
今回は、エジプトのイスラーム美術をさらに掘り下げるために、日本のイスラーム美術研究者のお二人に最新成果を含むお話をしていただきます。
「大原美術館所蔵のフーケ・コレクション、イスラーム陶器片概要」
桝屋友子(東京大学東洋文化研究所・教授)
「エジプトのアラビアン・ナイトとその表象世界」
小林一枝(早稲田大学国際教養学部・講師)
日時:2015年10月26日(月) 15:00~18:00
場所:東京大学東洋文化研究所3階第一会議室 (参加無料)
東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」(URL)
早稲田大学イスラーム地域研究機構 (URL)
人間文化研究機構(NIHU)プログラム・イスラーム地域研究早稲田大学拠点 (URL)
桝屋友子 masuya(at)ioc.u-tokyo.ac.jp
イスラーム考古学研究所 riiac2010(at)gmail.com