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自己点検・評価セミナー「中国法研究序説：紛争・法源・近代法史・入門」(高見澤磨 教授)のご案内

日　時： 2013年10月10日(木） 14〜16時

会　場： 東京大学東洋文化研究所　3階　大会議室

題　目： 「中国法研究序説：紛争・法源・近代法史・入門」

報告者： 高見澤　磨　（東洋文化研究所・教授）

司　会： 大木　康　 （東洋文化研究所・所長）

コメンテーター ： 木間　正道（明治大学・法学部・教授）、宇田川　幸則（名古屋大学・大学院法学研究科・教授）

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◇要旨
これまでの研究につき、紛争・法源・近代法史・入門の四者を軸に整理し、今後の課題を抽出する。紛争については、中国における紛争が調停的に解決されるのは、儒家思想や毛沢東思想からのみでは説明はできず、司法・立法のあり方や紛争のあり方によること、法源については、時間を伴う政治過程としてとらえる必要があること、近代法史については、外在的要因からの法の変容としてとらえることが有効であることが、現段階の到達点である。「入門」とは、『現代中国法入門』（有斐閣外国法入門双書）を指す。ここに至る過程及びこの作業を通じての研究を固有法史及び刑事法を中心に触れる。

（当セミナーは、研究所教授会メンバーの研究の自己点検・評価の一環として行われるものです。）

担当：高見澤

登録種別：研究会関連
登録日時：WedOct215:46:272013
登録者　：高見澤・山下・藤岡
掲載期間：20131002 - 20131010
当日期間：20131010 - 20131010