2010年のヘラートで、2009年のカーブルで、2011年マザレ・シャリフで、ブルカ屋のおかみや、抗議運動の場に集まる人々、12歳で結婚を余儀なくされた女性が、「女」であることをどのように語るのかを記録したドキュメンタリー映画です。続くパネルディスカッションでは、「女性運動」と呼ばれるものをどのように捉えることができ、そこにどのような希望があるのか検討してみたいと思います。
日時:2020年2月20日(木)18:00~20:30
会場:東京大学 山上会館大会議室
登壇者:鳥山 純子(立命館大学)、後藤 絵美 (東京大学)
主催:ASNET(東京大学 日本・アジアに関する教育研究ネットワーク),科研費基盤研究(A)イスラーム・ジェンダー学の構築のための基礎的総合的研究(代表:長沢栄治)科学研究費助成事業(新学術領域研究)「グローバル関係学」B01班「規範とアイデンティティー」(代表:酒井啓子),中東映画研究会
共催:東京大学東洋文化研究所