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小寺敦准教授が復旦大学文史研究院第44回学術報告会にて報告を行いました(11月30日)

今年9月19日から12月16日の日程で、復旦大学文史研究院を訪問中の小寺敦准教授が同院の第44回学術報告会にて報告を行いました。詳細は下記の通りです。尚、今回の訪問は復旦大学文史研究院、プリンストン大学東アジア学部・研究所、東文研との学術交流コンソーシアム協定に基づくもので、復旦大学文史研究院の招聘です。尚、司会の朱溢先生は同じく文史研究員の董少新先生とお二人で、今年12月12日から来年1月20日まで東文研を訪問、1月12日に報告会を開催する予定です。詳細につきましては、別途ご案内申し上げます。

* 日時:2011年11月30日(水)15:00-17:00

* 場所:復旦大学 文史研究院

* 司会:朱溢 復旦大学文史研究院 副研究員

* 題目:先秦時代家族史研究的若干問題和展望(先秦時代の家族史研究における、いくつかの問題と展望)

* 概要: 
これまで中国先秦時代の家族史を専門に研究してきた。先秦時代の家族制度は、近代以降の中国の家族制度の基礎であるばかりか、東アジアや西アジアの家族のあり方にも影響を及ぼしてきた。本報告では、家族制度に関する主要な先行研究を紹介した上で、現在も尚、解決されていない問題について検討し、また研究の今後の状況について展望を述べる。


小寺敦准教授が復旦大学文史研究院第44回学術報告会にて報告を行いました(11月30日)

小寺敦准教授が復旦大学文史研究院第44回学術報告会にて報告を行いました(11月30日)



登録種別:研究活動記録
登録日時:WedDec704:49:572011
登録者 :大野・藤岡
掲載期間:20111207 - 20120307
当日期間:20111130 - 20111130