下記の要領で「英国における開発学の現状と課題」というテーマで、シェフィールド大学講師(東京大学東洋文化研究所訪問研究員)のJewellord T. Nem Singh博士をお招きし、研究会を開催いたします。討論者には佐藤寛氏(アジア経済研究所)においでいただく予定です。
Nem Singh 氏(シェフィールド大学専任講師)は新進気鋭の開発学者で、ブラジルやフィリピンでのフィールドワークに基づく、天然資源をめぐる政治経済学を専門にされています。今回は、イギリスで開発分野を研究する研究者が置かれている環境に焦点を当ててご講演をいただく予定です。論文投稿の際のジャーナル選びの基準などについてもお話しいただきます。ふるってご参加ください。
なお、本イベントは国際開発学会と共催になります。
日時/Date: 9月16日(火曜日)、16時~ 17時半ごろ / Tuesday, September 16, 16:00-17:30
場所/Venue: 東京大学東洋文化研究所 612号室 / Institute for Advanced Studies on Asia, 612
発表者/Speaker:Dr. Jewellord T. Nem Singh, Lecturer in Development,Department of Geography, University of Sheffield, UK.
討論者/Discussant: 佐藤寛(アジア経済研究所)/ Sato Kan(President of JASID, Institute of Developing Economies)
報告題名/Title:英国における開発学の現状と課題/The State of Development Studies in the UK: Challenges and Opportunities for Development Researchers
司会/Chair:佐藤仁(東京大学)/Sato Jin(The University of Tokyo)
資料準備の関係上、参加を予定される方は佐藤仁(satoj (at)ioc.u-tokyo.ac.jp (at) を@に変えてください)までご連絡ください。
参加費無料、使用言語は英語で通訳はありません。
担当:佐藤