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東文研シンポジウム「桝屋友子先生追悼シンポジウム『イスラーム美術の諸相』研究のいま」開催のお知らせ

   東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」は、下記の要領で、桝屋友子先生追悼シンポジウム「『イスラーム美術の諸相』研究のいま」を開催いたします。

   2026年6月21日に逝去された桝屋友子先生は、国際的に活躍する研究者としてイスラーム美術史研究に多大な貢献を果たすとともに、2007年からは、東京大学東洋文化研究所班研究「イスラーム美術の諸相」の主任として、日本のイスラーム美術・工芸・建築の研究者をつなぎ、研究交流の基盤を築かれました。
   本シンポジウムでは、桝屋先生への感謝と追悼の思いを込めて、班研究のメンバーがそれぞれの研究成果を報告します。日本におけるイスラーム美術の研究史と受容、各地の建築や装飾文化、挿絵入り写本の受容や視覚表現の展開など、多様なテーマを通じて、先生が拓かれた視座や問いを受け継ぎ、イスラーム美術史研究の現在と今後の可能性を考える場としたいと思います。
   本研究会は、対面+オンラインで行われ、事前申し込み制です。参加に必要なzoom URL等の情報は、班研究メンバー/東洋文化研究所共同研究者である神田惟(kanda@aa.tufs.ac.jp)より、シンポジウム前日正午までにお送り致します。本研究会は、日本語で行われ、どなたでもご参加いただけます。
   参加を希望される方は、2026年11月13日(金)22:00(日本時間)までに、こちらのフォーム https://forms.gle/3X3wymptCeigv4C7A にご登録ください。



日時:2026年11月15日(日)10:00〜17:30(開場:9:30)

会場:東京大学東洋文化研究所3階大会議室

プログラム:

9:30 開場

司会:神田惟(東京外国語大学)

10:00–10:10 開会挨拶・趣旨説明 森本一夫(東京大学東洋文化研究所)

10:10–10:45 門井由佳(ウィーン大学)「日本イスラーム美術研究史(1945-2025)」

10:45–11:20 佐藤紗良(独立研究者)「アルハンブラの「翻訳」と移動 ―カール・フォン・ディービッチュとゲズィーラ宮殿」

11:20–11:35 休憩

11:35–12:10 鎌田由美子(慶應義塾大学)「明治期以降の日本の芸術家とイスラーム美術—洋画家と日本画家における受容の違いをめぐって」

12:10–12:45 川本智史(東京外国語大学)「アナトリアの宮殿と装飾文化―桝屋先生のご研究にお答えして」

12:45–14:00 昼食休憩

14:00–14:35 山下王世(立教大学)「首都アンカラにおけるモスク建築にみる伝統の解釈―コジャテペ・モスクとトルコ大国民議会モスクを中心に―」

14:35–15:10 深見奈緒子(上智大学)「中世デリーにおけるムスリム宮殿建築と水−東京大学インド史跡調査団の資料から」

15:10–15:25 休憩

15:25–16:00 神田惟(東京外国語大学)「ペルシア語韻文版『カリーラとディムナ』(1260年頃)の受容―バヤズィト2世期における『王書』およびセルジューク史参照の文脈からの検討」

16:00–16:35 林則仁(龍谷大学)「イスラーム写本絵画における視覚表現の展開−桝屋友子氏の研究から再考するー」

16:35–17:20 総合討論 

17:20–17:30 閉会挨拶 鎌田由美子(慶應義塾大学)

発表要旨 :
 
https://res.cloudinary.com/iasa/image/upload/v1791854961/poster20261115_morimoto.pdf

主催:東洋文化研究所(班研究「イスラーム美術の諸相」)

問い合わせ先:神田惟 kanda [at] aa.tufs.ac.jp



登録種別:研究会関連
登録日時:TueOct1309:28:552026
登録者 :森本・神林
掲載期間:20261013 - 20261115
当日期間:20261115 - 20261115