日時:2026年6月9日(火)12時05分~12時55分
場所:東京大学東洋文化研究所入口ロビーおよびZoom
題目:現在遡及入力中:乾隆版大蔵経とその特徴
話者:柳 幹康(東京大学東洋文化研究所国際学術戦略室)
内容紹介:東洋文化研究所(東文研)図書室では現在、研究者の利用に供すべく、乾隆版大蔵経(乾隆蔵)の書誌データを遡及入力している。乾隆蔵は1735-8年に刊行された中国最後の木版大蔵経であり、東文研に所蔵されているのは、1989年に文物出版社により補刻印行された重印本(全724函1657部)である。テキストの古層に遡ろうとする一般的な仏教学研究ではあまり注目されることがないが、初刻・重印当時の中国仏教の様子を知るうえでは、この上なく重要な一級の資料となる。本トークでは、この乾隆蔵の構成とその特徴について紹介する。
参加方法:本イベントはハイブリッド形式で開催し、どなたでもご参加いただけます。対面参加は事前登録不要ですが、参加人数把握のため、可能な範囲で事前登録にご協力ください。オンライン参加をご希望の方は、2026年6月7日までに下記リンクよりご登録ください。Zoomリンクは、2026年6月8日中にお送りします。
https://forms.gle/1kqYcmHRhyqJSUuo9
東文研ライブラリー・トークとは:東文研内外の専門家が東文研図書室/アジア研究図書館東文研分館所蔵のお気に入りの資料について語ることを軸とした企画です。研究者やその卵、図書館関係者、そして関心を持って下さる一般の方々にアジア研究資料の尽きせぬ魅力や研究者の営みの面白みを伝えるべく、ヴァリエーションに富んだトークを取り揃えていきます。一か月に一回程度、お昼時に、飲食自由の会として開催します。
主催:東京大学東洋文化研究所図書室
問い合わせ先:孟 碩洋(s.meng@ioc.u-tokyo.ac.jp)