この度、東文研セミナー「東文研班研究「オスマン朝史料学の方法的課題」第1回研究会」を下記の要領で、2021年3月15日(月)にオンライン開催することとなりました。
この研究プロジェクトは、オスマン朝の文書やその他の史料がどのように作成され、利用され、また、保存されてきたのかという、史料をめぐる実践・慣行についての研究を共同研究の形で展開しようというものです。
今回のミーティングでは、本班研究の主任である秋葉が話題提供を行い、近年の「アーカイヴズ的転回 archival turn」と呼ばれる英語圏の研究動向を横目で見つつ、どのような研究の方向性が可能か、議論したいと考えています。
日時:2021年3月15日(月) 15:00〜17:00
場所:Zoom開催
参加を希望される方は、下記のURLにアクセスして参加申し込みフォームに記入してください。開催日前日までに、ZoomミーティングのIDとパスコードをメールでお送りします。
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/52nB9i7BCJsjY9Rf9
※申し込み締め切り:2021年3月13日(土)23:59
プログラム:
15:00〜15:40 秋葉淳(東京大学東洋文化研究所)「オスマン朝史料学の可能性と課題」
15:50〜16:20 質疑応答・討論
16:30〜17:00 班研究メンバーによる打ち合わせ
連絡先:秋葉淳 j-akiba(a)ioc.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@に変えて下さい。