2026年7月10日に、グラスゴー大学の矢崎早枝子博士を講師に迎えて、東文研セミナー「スーフィズムと禅における食の意義」が開催されました。
矢崎氏の発表は、ガザーリーと道元それぞれの著作から読み取れるこれら二人の思想家の食に対するアプローチを比較し、その共通点と相違点を―背景にある世界観にまで射程を広げながら―考察するという内容でした。
会場とオンラインでそれぞれ15名程度の出席者がありましたが、テーマの広がりを反映して、食文化を専門とする方、禅宗研究をなさる方と、その顔ぶれも多様でした。東文研らしい「異種格闘技」のような有益な質疑ができたものと思います。
論題:スーフィズムと禅における食の意義―ガザーリーと道元を例に―
講演者:矢崎早枝子(グラスゴー大学神学・宗教学科上級講師)
日時:2026年7月10日(金)17時30分~19時00分
場所:東京大学東洋文化研究所3階304号室(第一会議室)およびZoom
言語:日本語(スライドは英語)
当日司会者:森本一夫