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東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」が開催されました

東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

 文科省科学研究費基盤研究B「南宋絵画史における仏画の位相―都と地域、中国と終焉―」による研究会として、下記の要領でシンポジウムを開催されました。
 仕事始めにも拘わらず、40人近くの方々にお集まりいただきました。
  井手氏から、現在進行中の大徳寺伝来「五百羅漢図」研究の最新情報が報告され、又、フィリップ・ブルーム氏から、水陸斎との関わりからその内の一図を再解釈、新たな研究の可能性が提示されました。
  その後の議論も、新たな方向を模索する研究の可能性を確信させるものとなりました。

日時： 1月6日 13時30分～17時00分

場所： 東洋文化研究所３階 第一会議室

13時20分～30分受付
13時30分～13時40分主旨説明 井手誠之輔（九州大学）
13時40分～14時25分「大徳寺伝来五百羅漢図研究の現況と課題」
14時35分～15時35分フィリップ・ブルーム（インディアナ大学）「視覚化された儀式と観想—南宋水陸画と羅漢図をめぐって」
15時50分～17時00分ラウンドテーブル「南宋における仏教絵画をめぐる場―寧波と杭州、宮廷と民間、寺院と儀礼・信仰―」

コーディネータ：井手誠之輔・板倉聖哲（東京大学東洋文化研究所）

担当：板倉

東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

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東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

東文研シンポジウム「南宋時代仏教絵画の諸問題」

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登録種別：研究活動記録
登録日時：TueJan1410:03:302014
登録者　：板倉・野久保（撮影）・藤岡
掲載期間：20140106 - 20140406
当日期間：20140106 - 20140106