News

自己点検・評価セミナー「キーワードから考えるミャンマー農村」(髙橋 昭雄 教授)のご案内

日時: 2013年1月17日(木) 14~16時

会場: 東京大学東洋文化研究所 3階 大会議室

題目: 「キーワードから考えるミャンマー農村」

報告者: 髙橋 昭雄 (東洋文化研究所・教授)

司会: 大木 康  (東洋文化研究所・所長)

コメンテーター :
奥平 龍二 (東京外国語大学・名誉教授)
宮田 敏之 (東京外国語大学・教授)

要旨
ビルマ式社会主義に末期にあたる1986年から現在に至るまで、 200ヵ村以上に及ぶミャンマーの村々を歩き続けてきた。 本報告では、社会主義体制、軍事政権、そして民主化と変遷した 政治経済体制に村人はどのように対応してきたのか、その結果村 にはどんな社会経済構造が生起しそれはどのように変化してきた のか、そしてそもそもミャンマーにおける村とは何か、といった 問題に対して、報告者が村人たちとの対話の中から発見した ミャンマー語のキーワードを導きの糸として、私なりの答えを 提示してみたい。

(当セミナーは、研究所教授会メンバーの研究の自己点検・評価の一環として行 われるものです。)



登録種別:研究会関連
登録日時:TueDec2515:38:062012
登録者 :髙橋・大木・山下・藤岡
掲載期間:20121225 - 20130117
当日期間:20130117 - 20130117