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東文研セミナー「FASS UBD&IASA UT ブックトーク・プログラム “How does the first-person narrative work for academic writings?” ‐2ndラウンド‐ 」が開催されました

報告

 2021年12月17日(金)日本時間15時より、Universiti Brunei Darussalam (UBD)のFacultyof Arts and Social Sciences (FASS)と東文研との国際交流MOUに基づくブックトーク・プロブラムの2ndラウンドが、オンラインで行われた。
 本プログラムでは、本協定における東文研の幹事教員である青山和佳教授の著書An IntimateJourney: Finding Myself Amongst the Sama-BajauのIntroductionを取りあげ、“How does thefirst-person narrative work for academic writings?”をトピックとして開催している。
 本年6月に実施された1stラウンドでは、青山教授より”A Reflection on Intimacy in MyBook”という題目でトークが行われ、これに対して出されたコメントや質問への応答として、今回の2ndラウンドが企画された。
 最初に青山教授より“An Intimate Response to the Comments of the ThreePhilosophers”という題目でトークが行われ。これに対し、コメンテーターを務めた東北学院大学の文景楠准教授やUBDのDaniel Wee講師、東文研の中島隆博教授より、大変興味深いコメントが寄せられ、活発な質疑応答や討論が交わされた。
 なお当日の司会は、東文研の菊池百里子URAが担当した。

※本セミナーは、東京大学ヒューマニティーズセンター公募Aプロジェクト「場所を共に耕す」の研究成果の一部である。

当日の様子

担当:青山



登録種別:研究活動記録
登録日時:TueDec2110:36:532021
登録者 :青山・菊池・田川
掲載期間:20211222 - 20220222
当日期間:20211217 - 20211217