令和3年11月29日(月)、第17回中曽根康弘賞授賞式がザ・キャピトルホテル東急において開催され、黄偉修助教が中曽根康弘賞奨励賞を受賞しました。
当日、中曽根平和研究所の会長に就任した麻生太郎・元内閣総理大臣の式辞に始まり、川島真・選考委員長の講評、賞状伝達、授賞者スピーチが行われました。
黄助教は受賞者スピーチで、日本における台湾及び中台関係の理解促進のため、引き続き教育活動と社会活動で自らの研究成果を還元し、北海道大学教授拘束事件と香港国家安全法の施行がきっかけで中国のシャープパワーがどのように日本の言論の自由、学問の自由に影響を及ぼしているかについての発信に取り組みたい、というこれからの意気込みを述べました。
受賞告知記事(2021年11月1日):
https://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/news/news.php?id=MonNov11023472021
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