東洋文化研究所東アジア美術史研究室では、継続的に東アジア絵画をめぐる情報を収集、公開してきました。センター機関推進プロジェクト「東アジア美術デジタル・アーカイヴ・プロジェクト」の一環として、今回は朝鮮王朝の絵画を取り上げ、下記の要領で、シンポジウム「東アジア絵画史の可能性―朝鮮王朝の絵画を起点として」を開催します。
日時:1月22日 午後1時~5時
場所:東京大学東洋文化研究所3階第一会議室
午後1:00~1:45 石附啓子(美術史家)「鄭敾筆《七先生詩画帖》について」
午後1:55~2:40 安在媛(東京大学博士課程)「朝鮮草虫図における毘陵草虫図の影響」
午後2:50~3:35 井戸美里(東京大学東洋文化研究所)
「「耕織図」の日本における展開と受 容 の場をめぐって 」
午後3:50~5:00 討論 コメンテータ 吉田宏志(京都府立大学名誉教授)
コーディネータ 板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所)