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名和教授がトリブバン大学中央社会学/人類学科で講演を行いました

  汎アジア部門の名和教授が、2014年8月1日にネパールのトリブバン大学大学中央社会学/人類学科で、"How to do things with “rituals” in Byans, Far Western Nepal: actions, explanations, theories"と題した講演を行いました。ネパール、ビャンス地方で行われる「儀礼」を、「儀礼」という概念に拘束されることなくいかに論じることが可能かを、基本的な所作などの民族誌的細部と、儀礼に関する様々な理論の間を往復しつつ論じたものです。
  名和教授は、「内容的には、4月にハーバード・イェンチン研究所で行った講演をネパールの人類学を専門とする方々向けに若干修正したものですが、第一線で活躍するネパールの人類学者の方々との意見交換から、多くを学ぶことが出来ました」というコメントを寄せています。


名和教授がトリブバン大学中央社会学/人類学部で講演を行いました 名和教授がトリブバン大学中央社会学/人類学部で講演を行いました
名和教授がトリブバン大学中央社会学/人類学部で講演を行いました 名和教授がトリブバン大学中央社会学/人類学部で講演を行いました

担当:名和



登録種別:研究活動記録
登録日時:TueAug517:14:062014
登録者 :名和・藤岡
掲載期間:20140801 - 20141101
当日期間:20140801 - 20140801