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羽田正教授が紫綬褒章を受章し(11月3日)、伝達式が行われました(11月14日)

 東洋文化研究所西アジア部門教授であり、東京大学理事副学長である羽田正教授が平成29年度秋の紫綬褒章を受章しました。
 羽田教授は平成元年に助教授として東洋文化研究所に着任、平成9年に教授となり、平成21年〜24年には本研究所所長を務めました。イランを中心とするイスラーム史研究者としても数多くの業績を残していますが、平成17年に出版した『イスラーム世界の創造』(東京大学出版会)において「イスラーム世界」という歴史叙述の枠組みに問題があることを指摘し、現在はグローバル・ヒストリー(世界史)研究者として世界的に学界を牽引しています。


追記(11/18)

11月14日、伝達式が文部科学省で行われました。

文部科学省 平成29年秋の褒章伝達式

東京大学 平成29年秋の紫綬褒章受章(広報)

また、その模様の一部が速報として民法放送局で速報として報道されています。

日テレNews24
http://www.news24.jp/articles/2017/11/14/07377951.html



登録種別:研究活動記録
登録日時:ThuNov220:02:512017
登録者 :桝屋・藤岡・田村
掲載期間:20171114 - 20180214
当日期間:20171114 - 20171114