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藏本龍介教授が第15回(2025年度)地域研究コンソーシアム賞研究作品賞を受賞

藏本龍介教授の著作"Living with the Vinaya: An Ethnography of Monasticism in Myanmar" (University of Hawai'i Press, 2024年11月)が、第15回(2025年度)地域研究コンソーシアム賞研究作品賞を受賞しました。

地域研究コンソーシアム(JCAS)は、国家や地域を横断し、人文・社会科学系および自然科学系の諸学問を統合する新たな知の営みとしての地域研究のさらなる進展を図ること、その基盤としての地域研究関連諸組織を連携する研究の実施・支援体制を構築することを目的として、2004年4月に設立され、2025年4月現在、107の組織が加盟する、地域研究のアカデミック・コミュニティです。

地域研究コンソーシアム賞は、上記の目的等を達成するうえで大きな貢献のあった研究業績ならびに社会連携活動を広く顕彰することを目的として授与されます。このうち研究作品賞は、地域や国境、そして学問領域などの既存の枠を越える研究成果を対象とするもので、作品の完成度を評価基準としています。
 
授賞式は11月15日(土)、京都大学東南アジア地域研究研究所で開催されたJCAS年次集会において執り行われました。

<地域研究コンソーシアムウェブサイト>
https://jcas.jp/

 

 

出典:University of Hawaii Press, 2024



登録種別:研究活動記録
登録日時:ThuNov2014:50:432025
登録者 :藏本・多田
掲載期間:20251120 - 20260120
当日期間:20251115 - 20251115