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東文研シンポジウム「《文学》からシリアを考える―独裁、”内戦”、そして希望」

以下の要領で、シンポジウムが開催されますので、ご案内いたします。


日時: 2017年6月17日(土)13:00~18:00(開場12:30)

場所: 東京大学東洋文化研究所3階 大会議室

プログラム:

13:10-15:20

Ⅰ.基調講演

1. 森 晋太郎 (アラビア語通訳・翻訳者)
「牢獄の壁に描く太陽―ムスタファー・T・ムーサーの短編小説」
2. 岡崎弘樹 (アラブ近代政治・文学思想)
「やられても、やりかえさず―シリア小説における監獄経験の表象」
3. 柳谷あゆみ (中世アラブ史・現代アラブ文学翻訳)
「どこかの誰かの奇妙な話/自分たちの国の話—シリア人が書くシリア」
4. 岡 真理 (現代アラブ文学)
「瓦礫のなかの希望―映画『シリア・モナムール』と3つのテクスト」

15:40-16:00

Ⅱ.シリアの作家から日本の市民へのヴィデオ・メッセージ

16:00-17:50

Ⅲ.パネル・ディスカッション
鵜飼哲(フランス文学・思想), ナジーブ・エルカーシュ(映像ジャーナリスト), 前田君江(ペルシア文学、絵本翻訳者), 山本薫(アラブ文学),  岡真理,  岡崎弘樹, 森晋太郎, 柳谷あゆみ,   司会:福田義昭(アラブ文学)

Ⅲ.パネル・ディスカッション鵜飼哲(フランス文学・思想), ナジーブ・エルカーシュ(映像ジャーナリスト), 前田君江(ペルシア文学、絵本翻訳者), 山本薫(アラブ文学),  岡真理,  岡崎弘樹, 森晋太郎, 柳谷あゆみ,   司会:福田義昭(アラブ文学)

登録 参加費無料  /  定員100名(参加される方は事前にお申し込みください。)

◆要・予約◆  PJ21kyoto[at]gmail.com [at]=@に変えてください

主催 中東現代文学研究会 / 東京大学東洋文化研究所班研究「中東の社会変容と思想運動」、科学研究費補助金 基盤研究(B)「現代中東における「ワタン(祖国)」的心性をめぐる表象文化についての発展的研究」、科学研究費補助金 新学術領域研究 計画研究 B01「規範とアイデンティティ:社会的紐帯とナショナリズムの間」

お問合せ PJ21kyoto[at]gmail.com  [at]=@に変えてください

担当:長澤



登録種別:研究会関連
登録日時:ThuMay2514:31:042017
登録者 :長澤・後藤
掲載期間:20170525 - 20170617
当日期間:20170617 - 20170617