News

東文研セミナー「儒学、明清律例対江戸時期法制的影響 / 儒学及び明清律例の江戸期法制への影響」のお知らせ

下記の要領にて東文研セミナーを開催します。


题名: 儒学、明清律例対江戸時期法制的影響

报告人: 陳 煜(中国政法大学法律史学研究院副教授。東京大学・東洋文化研究所・訪問研究員)

时间: 2018年5月28日15:10-16:40

地点: 东京大学东洋文化研究所3楼第二会议室

内容简要:
十七世紀初,德川氏在江戶開幕之後,為鞏固統治,大力闡揚儒學,日本由此出現“儒學重光”趨勢。中國儒家典籍也籍此源源不斷流入日本,其中以儒學大義為指導思想的律例也得以在日本廣為傳播,引發日本儒士的研究,形成律學研究的熱潮。隨著研究深入,其成果開始逐漸轉化到立法當中,最初只是在思想內容方面江戶法制對明清律例有所吸收,至幕末,隨著幕府控制力的減弱和律學成果轉化的完成,各藩紛紛仿照明清律例創設藩法。至此明清律例,無論是形式體例還是思想內容,都得以在日本各藩法制中得到全面體現。

不需经参加手续。语言;中文。不陪翻译。


題目:儒学及び明清律例の江戸期法制への影響

講演者:陳 煜(中国政法大学法律史学研究院副教授。東京大学・東洋文化研究所・訪問研究員)

日時:2018年5月28日(月)15:10~16:40

場所:東京大学・東洋文化研究所・3階第二会議室

企画趣旨:
 17世紀、徳川氏による江戸開幕後、その統治のため、儒学を重視した。中国の儒家典籍は日本に流れ入り、儒学を思想的中核とする律例も日本に広く伝わり、日本の儒者による研究対象となり、律学研究は盛んに行われた。その成果は立法に活かされ、明清律例に倣った藩法も形成されるようになった。この過程を中国法律史の角度から概観する。

主催:東京大学東洋文化研究所班研究「中国法研究における固有法史研究、近代法史研究及び現代法研究の総合の試み」(主任 高見澤磨・東京大学東洋文化研究所教授)

附記:参加申し込みは不要です。問い合わせは、高見澤までお願いします(takamizaあっとioc.u-tokyo.ac.jp)。報告・討論は中国語で行います。通訳はつきません。


担当:高見澤



登録種別:研究会関連
登録日時:Thu May 10 11:53:16 2018
登録者 :高見澤・藤岡
掲載期間:20180510 - 20180528
当日期間:20180528 - 20180528