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平成１６年度第１２回東文研シンポジウムのご案内

“Poverty and Coffee: The possibility of Q Auction”

日時：2005年3月10日（木）１８：００〜２０：００
場所：東京大学東洋文化研究所　３階　第1会議室

1990年代末から世界のコーヒー価格は下落を続け、数多くのコーヒー農民を苦しめてきました。その後、フェアトレードなど様々な活動によって貧困に苦しむ農民たちを支援する工夫がなされてきました。「Qオークション」もそのひとつです。Qオークションはアメリカのコーヒー品質研究所がUSAIDの支援を得て行っているものです。詳しくは下記をご覧ください。

Coffee Quality Institute: http://www.coffeeinstitute.org/
USAID:http://www.usaid.gov/press/factsheets/2004/fs040915.html

このたび、Qオークションで中心的役割を果たしている方々が来日されるのを機に、Qオークションについて話していただく場を設けました。ゲストスピーカーは次の方々です。

Mr.Ted Lingle Executive Director of Specialty Coffee Association of America
Mr.David Body CEO Boyd Coffee Company
Mr.Ricardo Espitia Executive Director of Consejo Salvadoreno de Cafe
Mr.Gerry Larue Director of Coffee Quality Institute

コーヒーや開発に関心のある方ならどなたでも参加できます。
なお、使用言語は英語といたします。


問合せ先　池本幸生（東京大学東洋文化研究所）
　　　　　Tel　０３−５８４１−５８７７
　　　　　E-mail ikemoto@ioc.u-tokyo.ac.jp

登録種別：研究会関連
登録日時：Thu Mar 3 18:16:30 2005
登録者　：研究協力係
掲載期間：20050303 - 20050310
当日期間：20050310 - 20050310