2026年度 第2回定例研究会「ベトナム中部クーラオチャム出土資料からひも解く海域アジアの東西交易」菊池百里子 准教授(着任研究会)
日時: 2026年7月16日(木)14時〜16時(日本時間)
会場:東京大学東洋文化研究所大会議室(3F)、対面のみ
発表者:菊池 百里子(東京大学東洋文化研究所・准教授)
題目:ベトナム中部クーラオチャム出土資料からひも解く海域アジアの東西交易
司会: 森本 一夫(東京大学東洋文化研究所・教授)
使用言語:日本語
申込方法:登録フォーム(https://forms.gle/GsLKpgJchzUL8tzY8)より、7月15日正午までにお申し込みください。
要旨:インドシナ半島の東岸を占めるベトナム中南部の地は、古くからチャンパ―の地盤であった。西には森林生産物の宝庫であるチュオンソン山脈が横たわり、東にはヒト・モノ・情報の交差点である海域アジアが広がる。その沿岸部や沖に浮かぶ島々には多くの港が開かれ、南海の物産を求めて、あるいは長距離航海における食糧や真水を求めて、東西の商船が集まっていた。
本発表では、ベトナム中部クーラオチャムのバイラン遺跡で出土した遺物、特に、9~10世紀の陶磁器やガラス器を紹介するとともに、海域アジアにおける東西交易の様相について考察する。
お問い合わせ:inquiry_20260716[at]ioc.u-tokyo.ac.jp