第51回コーヒーサロン「コーヒーと平和」シリーズ③
コロンビアにおける平和とコーヒー
世界第3位のコーヒー生産国としてよく知られるコロンビアですが、2016年の和平合意に至るまで、50年にもわたって内戦が続き、多く の人々が家を追われ、600万人ものひとたちが都市で難民生活を送ってきました。その人たちが農村に帰り始め、その生活再建のためにコーヒー が役立っています。今回のコーヒーサロンでは、その支援を行なっているJICA(国際協力機構)の活動を取り上げます。
また、コーヒーサロンが長く支援してきたルワンダのコーヒー支援活動の進捗状況についてもご報告いただきます。
(※コーヒーサロンは一般向けの講演会です。高校生以上の方であれば、どなたでもご参加いただけます。)
日時:2018年7月14日(土) 14時~16時30分(13:30 開場)
場所:河北新報社 別館5階ホール
住所:宮城県仙台市青葉区五橋1丁目2‐28 (http://koshien-online.jp/docs/kahokushimpo.map.pdf)
定員:100名
参加費:500円(当日、受付でお支払いください)
お申込み期限:2018年7月7日(土)
お申込み先:coffeefellows0714[at]gmail.com(担当:大坂裕子)
*参加される方の人数、全員のお名前、代表の方の連絡先アドレスを添えて、お申込み下さい。
プログラム
13:30-14:00 | コロンビアコーヒーの試飲 |
14:00 | 開会 |
14:00- | 畠山茂陽(河北新報社)「コーヒーハウスの歴史と役割」 |
14:20- | 栗原敏昭(JICA専門家)「コロンビアの和平と紛争被害者支援~コーヒー農家支援と農村開発~」 |
15:20- | 休憩 |
15:40- | 川島良彰(㈱ミカフェート)「コロンビアコーヒーの概況」 |
16:00- | 大木雅俊(JICA)「ルワンダ・コーヒー支援のこれまでとこれから」 |
16:30 | 閉会 |
主催:コーヒーサロン(http://www.ioc.u- tokyo.ac.jp/~ikemoto/sub3.htm)
日本サステイナブルコーヒー協会 (https://suscaj.org/)
後援:河北新報社
協力:国際協力機構(JICA)
COFFEE FELLOWS
かほくNEWS CAFÉ
担当:池本