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【7/31】海洋アジア史研究会特別例会「動物考古学・歴史学・文学・碑文研究が解き明かす最先端のユーラシア史」

海域アジア史研究会特別例会のご案内

 皆様、開催間近のご案内になりまして申し訳ございませんが、
先日の7月例会のご案内の際にご紹介致しました、
海域アジア史研究会特別例会のご案内をお送り致します。

 今回の特別例会は、中央アジア学フォーラムと共催いたしまして、
「動物考古学・歴史学・文学・碑文研究が解き明かす最先端のユーラシア史」
というテーマで特別研究会を行ないます。
中央アジア学フォーラムに関しましては、以下のホームページをご覧下さい。
http://www.let.osaka-u.ac.jp/toyosi/caf/caf-j.html


【中央アジア学フォーラム・海域アジア史研究会共催特別研究会】
 〜動物考古学・歴史学・文学・碑文研究が解き明かす最先端のユーラシア史〜

日時:2010年7月31日(土)午後1時~5時半
会場:大阪大学豊中キャンパス文法経本館2階大会議室
 *大阪大学豊中キャンパスへのアクセス

  (http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/)
 *豊中キャンパスの地図
http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

報告者(敬称略)・報告タイトル:

覚張隆史(東京大学新領域創成科学研究科博士後期課程)
安定同位体分析による家畜馬の長距離輸送の復元と海域アジア・中央ユーラシア研究への応用の可能性

堤 一昭(大阪大学文学研究科准教授)
モンゴル帝国の基本構造──チンギス・カンからクビライ・カアンへ──

入野恵理子(大阪大学文学研究科博士前期課程)
北魏のバイリンガル性──史料に見える「鮮卑語」──

高橋文治(大阪大学文学研究科教授)
漢語文献が語るモンゴル支配

齊藤茂雄(大阪大学文学研究科博士後期課程),旗手 瞳(大阪大学文学研究科博士前期課程)
突厥文字碑文と唐蕃会盟碑の歴史的重要性

総合討論

 *通常の例会より30分早い開始となります。
*研究会の後には懇親会を予定しております。

◎また、堤一昭氏以降の報告は、8月9日から11日にかけて大阪大学中之島センターで
 開催されます、大阪大学歴史教育研究会大会「阪大史学の挑戦2」の
 中央ユーラシア部門の半分くらいの内容のプレ発表となります。
 研究大会に関しては、以下のページをご覧下さい(http://www.geocities.jp/rekikyo/index.html)。
 なお、申し訳ありませんが研究大会への参加申し込み受付は既に締め切っておりますので、
 研究大会参加には特別の招待手続きが必要になります。
 お手数ではございますが、研究大会参加にご興味のある方は、
 一度以下の連絡先にご連絡下さいますよう宜しくお願いいたします。

(お問い合わせ先)
〒560-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5 
大阪大学文学部・文学研究科東洋史学研究室内
冨田暁(海域アジア史研究会事務局・大阪大学文学研究科博士後期課程)
Tel(研究室): 06-6850-6111 / Fax(研究室): 06-6850-5091 
Mail:tomynovember@hotmail.com


登録種別:研究会関連
登録日時:Thu Jul 22 11:13:19 2010
登録者 :研究支援担当
掲載期間:20100722 - 20100731
当日期間:20100731 - 20100731