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2014年8月6日(水)10時より、1階ロビーにて、「高校生のための東京大学オープンキャンパス2014」が開催され、東洋文化研究所では情報・広報委員長の池本教授が中心となり、特別企画「ベトナム・コーヒーを飲もう!」および教員の研究を紹介する「パネル展示」が開催されました。 涼しいロビーでは、未だ日本では珍しいベトナム・コーヒーで作られたアイスコーヒーの試飲が行われ、320名を越える高校生で賑わいました。
パネル展示では、池本教授の「ベトナム・コーヒーの光と陰」はじめ以下の7点が展示され、卯田特任講師による解説もあり、多くの高校生が真剣に見入っていました。
池本教授 | 「ベトナム・コーヒーの光と陰」 |
Schiltz(シルツ)准教授 | 「研究者の企画書:横濱正金銀行プロジェクトの概要」 |
卯田特任講師 | 「フィールドワークによって人びとの「当たり前」を問い直し、人間の本質に迫る」 |
後藤助教 | 「ムスリム女性はヴェールをまとわなければならないの?」 |
井戸特任助教 | 「<波>の表象」 |
東洋文化研究所概要 | |
東京大学東洋文化研究所 所蔵図書・造形資料紹介 |
また、同時に研究紹介ビデオの放映および教員著書の展示も行われ、東文研で行われている様々な研究が紹介されました。
2日目の8月7日(木)は、研究紹介パネル、教員著書の展示ならびに研究紹介ビデオが行われ、230名が訪れました。
また、この日はオープンキャンパスに合わせて高校生の来訪があり、午前は奈良県の西大和学園高校(SGH、スーパーグローバル・ハイスクール指定校)の生徒21名が池本教授からベトナムの貧困問題についての講義を受け、午後には茨城県立並木中等教育学校、茨城県立竹園高等学校、鹿児島玉龍高等学校から合計6名の高校生が東文研を訪れ、池本教授からアジアの格差と貧困についての講義を受けました。
高校生にとって、アジア研究に触れるいい機会となったのではないでしょうか。