日時:2026年5月2日(土)15:30–17:30
会場:東京大学東洋文化研究所第二会議室(3階)
題目:朝鮮後期における流配刑の執行と赦免・疏放
発表者:文竣暎(国立釜山大学校法学専門大学院・教授/東京大学東洋文化研究所・訪問研究員)
言語:日本語
司会:額定其労(東京大学大学院情報学環・准教授/[兼]東京大学東洋文化研究所・准教授)
登録(対面):https://forms.gle/r9i1Njj6hxBJMnA57
要旨:朝鮮時代には、中央および地方官庁の文書行政を通じて、流配刑の執行に関する多様な記録が作成された。現存するいくつかの記録を総合的に検討することで、朝鮮後期とりわけ19世紀における流配制度の運用実態を把握または推測することが可能である。本報告では、黄海道・平安道・慶尚道の三道の監営記録および刑曹の記録を分析し、流配罪人の量的規模や罪名、刑量、さらに流配刑の執行および赦免・疏放による釈放の実態を解明する。