美術作品を生み出す動機として宮廷の動向を理解することは極めて重要である。今回は韓国美術史学会を代表する研究者であるお二人をお招きし、韓国における「宮廷と美術」について問題提起していただき、東アジアの視点からその様相を改めて考える機会としていきたい。
なお、本シンポジウムは科研課題、(基盤研究(B))「宮廷と美術に関する比較美術史学的研究」(代表)秋山聰(東京大学文学部)の一環として開催するものである。
於 :東京大学東洋文化研究所 第一会議室
日時 :7月29日3時30分開始
3時50分~4時30分 | 鄭于澤先生(東国大学校 教授) 「高麗王朝」 |
4時40分~5時30分 | 洪善杓先生(梨花女子大学校 名誉教授) 「朝鮮王朝」 |
6時 | 終了予定 |
コーディネイト
板倉聖哲(東京大学情報学環・東洋文化)
安在媛(東京大学東洋文化特任助教)
担当:板倉