5月15日に台湾の国立政治大学国際関係研究センターで、松田教授が「習近平の外交政策と日中台関係」と題して講演・座談会を行いました。
松田教授は同講演で、個人集権を進め、対外政策を積極化している習近平の外交政策および対台湾政策の特徴を、就任以来の関連講話の内容分析を通じて明らかにしました。
当日は専門家および大学院生合わせて25名程度の参加者があり、中国、日本、台湾、韓国、アメリカなど東アジアの主要国・地域の関係について、活発な議論が展開されました。
なお、本講演と一部重なる内容の論文がオンラインで発表されています。下記URLで閲覧することが可能です(非会員はダウンロード不可)。
「習近平政権の外交政策―大国外交・周辺外交・地域構想の成果と矛盾―」、『国際問題』、No. 640、2015年4月
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