2021年3月24日(水)の日本時間午後5時から3時間、ベルリン自由大学・北京外国語大学・東京大学の3校合同のオンライン合同シンポジウムが実施されました。本研究所の園田茂人教授が北京外国語大学北京日本学研究センターの日本側主任教授を兼務しており、同センターの国際アドバイザーであるベルリン自由大学のVerena Blechinger=Talcott副学長と合議・発案することで、同シンポジウムが実施される運びとなりました。
3校の博士課程学生が2名ずつ集まり、3組の似た研究をしている学生のペアが、それぞれに報告し討論する形式でシンポジウムは進みました。本研究所の国際総合日本学ネットワークのスタッフを含め、合計40名ほどがシンポジウムのやり取りを聴講しましたが、こうしたオンラインでの共同イベントを通じて、日本研究者の横の連携が図られることが強く望まれるところです
オンライン合同シンポジウムに出席した人たち(上から二段目一番左側がBlechinger=Talcottベルリン自由大学副学長、上から一段目左から3番目が園田教授)
担当: 園田