1月15日黒田教授がボローニャ大学で開催されたInternational Workshop “Monetary Transitions in Colonial Africa”(Karin Pallaver教授主宰)に招待され、第一報告‘Locate Colonial Africa in the Global Monetary History Viewed from the Ground’を報告しました。
アフリカ貨幣史とアジア貨幣史の共通性と差異を、国家や大商人の側からではなく、農民や行商人の営みから説明する報告をめぐって活発な議論が行われました。科学研究費プロジェクト「世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究」(19H01510)の一環として行われたものです。
当日のプログラムはこちらから入手できます。