2025年9月24日、International Journal of Asian Studies(IJAS)と東洋文化研究所は、「Hong Kong in Asian Studies」に関するワークショップを開催しました。
さまざまな問題や学問分野・方法論的アプローチについて、若手を含む10名の研究者らが、4名の討論者と対話しながら10本の論原稿を発表しました。午前のセッションは「返還後の政治と法」に焦点を当てました。午後のセッションでは「香港の文化的創造物」と「後期植民地期の国家とソーシャルダイナミクス」に焦点が当てられました。それぞれの論文は、活発な議論を促し、アジア研究の広範な分野との接点やアプローチを考察するための環境を作り出し、新しい視点での出版の道筋を検討する機会をもたらしました。
IJASは、今後も現地での共同ワークショップの開催を続ける予定です。