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講演会『言語、文字、書くものと書かれるもの』が開催されました

日時:
平成23年11月9日(水曜) 14:00-17:00
会場:
東洋文化研究所3階大会議室(東京都文京区本郷7-3-1)
内容:
平勢 隆郎(東洋文化研究所教授)
「漢字を受け入れた地域、漢字を受け入れた国々--文字としての漢字を使い始めることの意味--」
古井 龍介(東洋文化研究所准教授)
「南アジアにおける言語・文字・銘刻/筆記--不一致と多様性--」
鈴木 董(東洋文化研究所教授)
「アラビア文字世界としてのイスラム世界 --共通文化文明語としてのアラビア語の影響力--」

漢字圏、梵字圏、アラビア文字圏における文字・言語の歴史、それを記録する媒体等について講演が行われ、約60名の研究者や学生の方々にご参加いただいた。各講演の最後に寄せられた質問に講師が熱心に答えるなど、活気のある講演会となった。


池本先生

平勢先生

古井先生

 鈴木先生

登録種別:研究活動記録
登録日時:Mon Nov 21 19:36:21 2011
登録者 :大川・野久保(撮影)・藤岡
掲載期間:20111109 - 20120209
当日期間:20111109 - 20111109