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黒田教授と額定其労准教授がモンゴル帝国史国際シンポで報告

 ヨーロッパ研究協議会のプロジェクト研究“Mobility, Empire and Cross Cultural Contacts in Mongol Eurasia,”（研究代表Michal Biran教授）の国際ワークショップ "Regions, Networks, and Institutions in Mongol Eurasia: A Meso-Historical Analysis"（オーガナイザー、諫早庸一博士、Francesca Fiaschetti博士）がエルサレムのヘブライ大学で開催され、黒田教授が5月17日に基調講演 ‘A Global Monetary History of Mongol Eurasia: A Mezoscopic Perspective’ を報告し、13・14世紀のユーラシア大の貨幣使用の変化を中心事例にメゾスコッピクな歴史接近の有効性を論じ、額定其労准教授が18日に ‘Law, Institutions, and Justice in the Mongol Empire’ を報告し、モンゴル法における国法、判例、補足準則の多層性などを論じました。

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登録種別：研究活動記録
登録日時：MonMay2204:08:482017
登録者　：黒田・額定其労・藤岡
掲載期間：20170517 - 20170817
当日期間：20170517 - 20170518