【講師】Richard Bowring教授(ケンブリッジ大学)
【タイトル】ケンブリッジ大学と日本研究
【日時】2025年5月23日(金)15:00~16:30
【場所】東洋文化研究所3階大会議室(対面のみ)
【言語】日本語
【概要】
ケンブリッジ大学における日本学を再建し、長年Selwyn CollegeでMasterを務めたRichard Bowring教授をお迎えして、「ケンブリッジ大学と日本研究」についてご講演いただく。イギリスにおける高等教育の現状、政府との関係と資金の問題、大学の歴史と東洋学部の位置、および東洋学部における日本研究の位置、ならびに、古典に重点を置いた教育、第二次世界大戦の影響、自伝、サッチャー政権からの重圧と危機、オックスフォード大学との関係、募金活動について論じたうえで、現在と将来の展望についてお話しいただく予定である。イギリスにおける日本研究に関心のある方は、奮ってご参加ください。
【共催】東アジア藝文書院(EAA)、Global Asian Studies (GAS)
https://www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp/events/uia-the-lecture-1/