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東文研セミナーのご案内（４月１１日）

下記の要領で東文研セミナーを開催します。中国の食文化と調理技術に造詣の深いサバン教授が、中国料理の基本要素の一つである「餅」の起源について大胆な仮説を提示する報告に、日本の「餅」に詳しい阪本寧男氏がコメントするという魅力の顔合わせです。参加は自由です。アジアの食文化や中国料理に関心をお持ちの方、ぜひご参集下さい。

報告：Françoise Sabban（フランス社会高等研究院教授、日仏会館フランス学長）

「中国の物質文化と食料加工品（Culture matérielle du monde chinois et artefacts comestibles）」

コメント：阪本寧男（元龍谷大学国際文化学部教授）

阪本氏の主な著書：『雑穀博士ユーラシアを行く』（昭和堂、2005年）、『モチの文化誌』（中公新書、1989年）

日時：2006年4月11日（火）午後3時半〜6時

場所：東京大学本郷キャンパス内産学連携プラザ　２階　２Ａ・２Ｂ会議室

（産学連携プラザの場所）
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_18_j.html

報告はフランス語で行われますが、通訳がつきます。なお、サバン氏の報告は、1月に行われる予定でしたが、やむをえない事情でキャンセルとなりました。このため、今回は阪本氏をコメンテイターとして特にお招きし、新たな企画として開催するものです。


登録種別：研究会関連
登録日時：Mon Mar 27 13:09:51 2006
登録者　：研究協力係
掲載期間：20060327 - 20060411
当日期間：20060411 - 20060411