この度、オスマン史研究会第12回定例大会を、下記の要領で2023年7月8日(土)に対面とオンラインのハイブリッド
開催することとなりました。
第12回の研究会では、東京外国語大学の岩田和馬さんと関西大学の澤井一彰さんに報告をお願いしました。両報告とも、オスマン朝下イスタンブルの社会経済史がテーマとなりました。岩田さんは博士論文構想の一部である18世紀イスタンブルの木炭供給と木炭商人組合について、澤井さんは現在取り組んでいるテーマであるオスマン帝国の飲酒の歴史について報告される予定です。奮ってご参加ください。ご関心のある方は、どなたでも無料で参加できます。
なお、研究所棟の玄関は施錠されていますので、開始時刻までにご来場くださるようお願いいたします。
参加希望者は、下記の参加申込フォームにて、「対面で参加する」または「オンラインで参加する」のどちらかをお選びください。
日時:2023年7月8日(土) 13:30〜17:50
会場:東京大学東洋文化研究所3階大会議室/Zoom
参加方法:参加希望者は、必ず下記のURLにアクセスして参加申込フォームに記入してください。開催日前日までに、オンラインミーティングのIDとパスコードをメールでお送りします。
参加申込フォーム:https://forms.gle/TXEAxWHDMtaA17mS6
※申込期限:2023年7月7日(金)18:00
プログラム:
司会 秋葉淳
13:30〜13:40 司会挨拶
13:45〜15:05 岩田和馬(東京外国語大学)
「18世紀オスマン帝国イスタンブルにおける木炭供給と木炭商人組合」
15:45〜17:05 澤井一彰(関西大学)
「飲んで捕われ、捕らえて飲んで―スレイマン1世治世末期のガラタにおける飲酒記録―」
17:20〜17:50 総合討論
※このセミナーは科研費基盤研究(B)「オスマン帝国における社会階層とジェンダーに関する国際共同研究」(20H01322) の支援を受けて開催されます。
連絡先 秋葉淳 j-akiba(a)ioc.u-tokyo.ac.jp ※(a)を@に変えて下さい。