松田教授が 世界保健大会(WHA)をめぐる国際政治状況について 『The Asahi Shimbun GLOBE+』 のインタビューを受けました。その概要は以下の通りです。
世界保健機関(WHO)の年次総会である世界保健大会(WHA)では、台湾の参加問題が継続協議となり、台湾としては悪くない結果となった。中国が拒否していることにより調査ができないままにあるCOVID-19の感染源については、早い適切な時期に行うことが決まった。アメリカは中国の影響を強く受けたWHOを非難し、離脱を示唆して影響力を激減させた。他方で中国は習近平国家主席が演説を行い、今後2年間で20億ドルの拠出を約束したものの、影響力拡大にはブレーキがかかった状態にある。
*全文は以下のURLから読むことができます。
「新型コロナは台湾の評価を上げ、中国の勢いにブレーキをかけた」『The Asahi Shimbun GLOBE+』2020年5月23日。
https://globe.asahi.com/article/13396032?fbclid=IwAR0SeZuX9ux0Whp3koHJqZ-ZsRsuy3j5kbLbv5adQejkdDNwInDii_Mser8