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東文研・EAA共催シンポジウム「世界哲学史の可能性:中国とヨーロッパを付き合わせる」(連続シンポジウム「世界哲学・世界哲学史を再考する」第一回 )のお知らせ

日時:2021年3月9日(火) 14:00~16:00

参加方法:Zoomを使⽤したオンラインイベントになります。こちらから参加登録をお願いします。

報告者:納富信留(司会)、中島隆博、石井剛

コメンテーター:崎濱紗奈、田村正資

プログラム:
14:00~14:15  本シリーズの趣旨説明(納富)
14:15~14:30  世界哲学史の軸としての中国とヨーロッパ(納富) 
14:30~14:45  国古代からの視点(中島)
14:45~15:00  中国近代からの視点(石井)
15:00~15:10  コメント1(田村正資) 
15:10~15:20  コメント2(崎濱紗奈)
15:20~15:50  報告者の間での討論
15:50~16:00  まとめと今後の課題(納富・中島)

概要:
 『世界哲学史』(全8巻+別巻、ちくま新書、2020年)では110名以上の哲学研究者の協力をえて、西洋中心から世界に場を広げる哲学史を試みた。その成果を振り返りながら、世界哲学史という構想の可能性と問題点を改めて議論するシリーズである。初回はヨーロッパと中国という二つの哲学の伝統とその関係を議論する。

主催:東京大学東アジア藝文書院(EAA)

共催:東京大学東洋文化研究所(IASA)



登録種別:研究会関連
登録日時:MonFeb2215:28:442021
登録者 :中島・具・田川
掲載期間:20210223 - 20210309
当日期間:20210309 - 20210309