2022年8月26日(金)フィリピン、ダバオ市のアテネオ・デ・ダバオ大学(ADDU)において、”Cultivating a Place Together: Learning within and from the Region” (通称Project DEAI、研究代表者:青山和佳教授)による東文研セミナーが開催された。ADDU経済学部講師のクリスチャン・パシオン氏による研究発表”What shapes perception of income distribution? : Evidence from the Philippines”に対して、同大学社会科学クラスター副学部長のネリー・リンバダン氏よりコメントがなされた。全体で4名の参加者とともに活発な議論が展開された。
※本研究会は東京大学東洋文化研究所班研究S-5「往来するフィールドワークがつくる社会生活」(主任:青山)の研究、および東京大学ヒューマニティーズセンター公募Aプロジェクト「場所を共に耕す」、および科研費基盤(C)18K0077「三世代のサマ・バジャウ移民家族を生活史の語り合いでつなぐ」(研究代表者:青山)の研究成果の一部である。
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担当:青山