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第2回定例研究会 「五代・北宋絵画の透視遠近法―伝統中国絵画の規範」(小川 裕充教授)が開催されました

第2回定例研究会

日時:平成22年10月7日(木)14時~16時

場所:東京大学東洋文化研究所大会議室

発表者:小川 裕充(東洋文化研究所教授)
テーマ:「五代・北宋絵画の透視遠近法―伝統中国絵画の規範」

司会者:菅 豊(東洋文化研究所教授)
コメンテータ:板倉 聖哲 (東洋文化研究所准教授)

 

総勢30名ほどの、盛況な会となりました。小川教授は、中国絵画においては目の高さに見えない地平線を設定するという透視遠近法がすべての絵画に共通する重要な要素であることを、五代・北宋大様式水墨山水画に基づきながら説得的に論証されました。

 

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登録種別:研究活動記録
登録日時:Fri Oct 8 15:16:55 2010
登録者 :藤岡
掲載期間:20101008 - 20101022
当日期間:20101008 - 20101008