News

名和教授がベルリン日独センターのシンポジウムで基調講演を行いました

 汎アジア部門の名和教授が、2014年10月10日から11日にかけてベルリン日独センターで開催されたシンポジウム "Scaling the Nation-State – Religion, Language and Ethnicity in Contemporary Japan and Germany" において、"Triangulating the Nation-State Through Translation: Some Observations by a Japanese Anthropologist Working on Nepal" と題する基調講演を行いました。日本及びドイツの事例を念頭に置きつつ、ネパールの国民国家化の過程と現状に見られる諸特徴について、「宗教」をはじめとする西洋的概念の翻訳の問題と絡めて論じたものです。
 シンポジウムの内容については、下記のページをご覧下さい。
http://www.jdzb.de/en/events/single-view/?tx_ttnews[tt_news]=1199&cHash=2eec86e05ee34055cd0659430be99ccb

---

---

登録種別：研究活動記録
登録日時：Fri Oct 17 15:50:44 2014
登録者　：名和・藤岡
掲載期間：20141011 - 20150117
当日期間：20141010 - 20141011